「練馬 ねりま」という地名の由来いろいろ…
昔から関東ローム層の赤土をねったところを「ねり場」といった。
石神井川流域の低地の奥まったところに、「沼(根沼 ねぬま)」が
多かった。
奈良時代、武蔵国に「のりぬま」という宿駅があった。
中世、豊島氏の家臣に馬術の名人がいて、馬を馴らすことを「ねる」
といった。